毎日炭酸水を飲んでいます。
特に国産が好き。家に何本もストックしています。
中でも、「ウィルキンソン」はお気に入りです。
強炭酸と言えばウィルキンソン
強めの炭酸が好きな方は、このウィルキンソンがおすすめです。
蓋を開けた瞬間、シュワシュワと泡がはじける強炭酸水です。
しかし最近は、ウィルキンソンをさらに上回る強炭酸が新しく出てきています。それらと比べると、飲みやすいと思います。
飲み比べが気になる方はこちらへ。炭酸水飲み比べ17本、強炭酸&飲みやすいさランキング、オススメはコレ!
味はなく、のど越しがよく、炭酸水好きのための炭酸水と言えます。私のお気に入りの炭酸水の一つです。
昔から、割り材としてもよく使われています。強炭酸ですので割って使っても、しっかり炭酸を味わえます。我が家では、カルピスを割るのに使っています。
様々な容器、サイズで展開しているので、使いやすい炭酸水です。ペットボトルより、缶の方が炭酸が抜けにくいという評価もあります。
実は日本のタンサンの元祖!?
ウィルキンソンという名前から、外国産と思っている方もいるかもしれませんが、実は日本の炭酸水です。
日本に定住していた英国人、クリフォード・ウィルキンソンが、兵庫県で天然炭酸鉱泉を発見。
1904(明治37)年に、ザ・クリフォード・ウヰルキンソン・タンサン・ミネラルウォーター・カンパニーを設立し、ウヰルキンソン・タンサンとして販売しました。そのため、ウィルキンソンのパッケージには、「Since 1904」と書かれています。
それまで日本では炭酸水のことを「ソーダ」と呼んでいました。「タンサン」と名付けられたのはウヰルキンソン・タンサンが初めと言われています。
天然か人工か?
ウィルキンソンのパッケージには以下のように書かれています。
”ウィルキンソン、タンサン”は、1904年から高い品質とこだわりの製法で愛され続けている炭酸水です。ろ過を重ね磨き抜かれた水と強めの炭酸から生まれる、爽快な味わいをお楽しみください。
歴史を見ると、1904年には天然炭酸水として売られていました。しかし現在、日本の天然炭酸水は非常に貴重で、この低価格で販売されることはないでしょう。
アサヒ飲料のサイトでは、天然か人工かの記載はありません。日本の天然水とすれば軟水。カルシウムなど微量に含まれると思いますが、特に成分表記もありません。採水地の記載もありません。
現在は、天然炭酸水ではなく、天然水炭酸水か人工炭酸水かだと思われます。複数か所で採水された天然水炭酸水の可能性もありますが、無味なので人工炭酸水ではないでしょうか。
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ウィルキンソン炭酸水・データ
種類 人口炭酸水?
原材料 水、炭酸
採水地 表記なし
原産国 日本
硬度 表記なし
価格 500ml、95円(税別)
販売 アサヒ飲料株式会社
炭酸 強
容器 ペットボトル(500ml)
缶、瓶、サイズも複数あります。
買いやすさ ★★★★★
スーパーやドラッグストアで取り扱っています。
ネットショップも取扱店が多く、買いやすい商品です。
飲みやすさ ★★★★☆
炭酸は強いです。炭酸ののど越しはとても良いです。
強炭酸が苦手な方は、飲みにくいでしょう。
栄養成分 ☆☆☆☆☆
エネルギー 0kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
食塩相当量 0g
無糖ドライコーラ登場
ウィルキンソンのフレーバーは定番のレモン以外に、ドライコーラが2016年発売されました。透明無味でも、匂いはしっかりコーラです。
「おっ透明なコーラだ!」と思って飲んで、「あれ?」って感じになった人が、続出したとかしないとか。
カロリーオフのコーラではありません。コーラの香りを楽しむ無糖炭酸水です。私は結構好きです。甘いコーラよりも健康的ですよ。